逆算Englishと名づけて今の形ができる随分前から、私自身がこの方法で英語を学習、曲がりなりにも英語で仕事をして、またこの方法をたくさんの方にご紹介してきました。どの時代も、私が提供してきたサービスには一貫して、
「好奇心や探究心の声に従って行動しよう。そこに英語が必要なら一緒に学ぼう!」というコンセプトが底辺に流れています。
では、これまでに、どんな「好奇心」から始まって、どんな風に現実が変わっていったのかというクライアントの実例を紹介させていただきます。
「逆算Englishができること」をイメージして頂ければ幸いです。
- Be動詞が何かさえも知らないまま、海外に自分のアートワークを販売し活動の場をアメリカに移した20代後半の女性。
- 海外からのお客様に、YesとNo、Thank youだけの会話では物足りなくなった日本食レストランで働く50代女性。英語は自分とは別の世界と思っていたら、3ケ月後にはジョークも交えて会話する日々。
- 英語は好きだったけれど話すことはままならなかった30代女性研究者が、ふと気がつくと、海外からの研究者を迎えて毎日英語で共同研究することに。
- 会社に居場所がなくなりそうだ…と、不安で始めた逆算English。無我夢中でビジネス英語に取り組んでいたら、開始から3か月後になぜか役員に昇進した50代男性。
- TOEIC340点の控えめな大学生。真面目に勉強しているのに、短期留学では不真面目だった学生の方が意気揚々と英語を話す姿を見てショックを受けてセッション開始。2ケ月後のTOEICで彼女が手にしたスコアは740点。無事就職も決まって社内の英語窓口に。
- 英語とは無縁のバレエの世界しか知らなかったバレエスクール運営者が、どうしてもNYでバレエに関する資格試験を受けたくで受講。英語が話せるご友人と渡米、試験を受けたらまさかの彼女を差し置いてご本人だけが資格取得。
- 学校の成績は平均点以下の中学生が、校内推薦のアメリカ留学を希望。ご両親をはじめ周囲が笑いとばすなか、私と本人だけが本気で合格するつもりで取り組んだところ、20倍の確率をものともせず、アメリカ東海岸に1年間の留学。
- 日系企業の経験しかなかった20代後半の女性。外資系への転職に憧れて逆算Englishを始める。開始後2週間で外資系に強いエージェントに登録完了。3週間目に仕事の紹介を受け、1か月も経たないうちに英語面接を経験。その面接を突破して、外資系製薬会社の社長秘書となる。
- 英語は平均点以下だった中学生。それでもなぜか英語が好きでNHKの英会話教材で英語に取り組む日々。中学3年の夏をアメリカで過ごしたことで英語に対する考え方が激変。高校からは英語の成績は90点以上をキープ。その後は外資系企業で働く人生に。
みなさん、最初に問い合わせ頂いた時は、「英語だけでも大変なのに、そんなに短期間で英語を使って現実を変えることができる?」とは夢にも思っておられませんでした。
お決まりのフレーズは、「まずは中学英文法からお願いします」です。ほぼ100%のクライアントがおっしゃった台詞です。
そんな皆様が、ただ、ご自身の心が強く動くことに素直に取り組んで日々の学習を楽しんでいただけで、英語が生活の一部になっていきました。
逆算Englishを主催する私が一番心躍る瞬間です。
「英語が話せるようになる」のは夢を実現するステップの一つにすぎません。
英語を使って、現実が変わる。
現実が変わると、感覚が変わる。
そして、新しい感覚でまた次の未来を創造していく。これが逆算Englishがこれまでにお手伝いしてきた、またこれからもお手伝いしていきたいことです。
あなたは今、何に挑戦してみたいですか?